【SONY】レシーバーにもマイクがついたワイヤレスマイクを発表!
SONYがみんなが欲しかた、安くて離れた2つの音声を同時に録音できるワイヤレスのマイク「ECM-W2BT」を発表しました。
値段は「希望小売価格22,500円+税」となっておりますが、
一般的に売られている同値段のワイヤレスマイクとはレベルが違いそうです。
1~2万円台のワイヤレスマイクの場合、遅延があったり、音質が悪い事も多いしですが、そこはさすがSONYさん
低遅延かつ高音質、そして最長200mの通信ですよ。これはすごいですね。
Bluetoothコーデック「Qualcomm(R) aptX(TM) Low Latency(*1)」を採用し、低遅延かつ高音質な収音を実現しました。また、無線の接続性が向上し、見通しの良い場所であれば、最長200m(*2)まで通信できます。
参考元:SONY
SONY製品の品質については、口だけではないことは確かなブランドですので、信頼もできますし、
何といっても、レシーバー(カメラにつけるほう)にもマイクがついているので、カメラから離れて音声を録音する際に、カメラを持っている人の声なんかも一緒に録音が可能!

レシーバー側のスイッチ切り替えで、マイク側のみの「MICモード」、レシーバー側の音も記録する「MIXモード」、レシーバー側のマイクのみを録音する「RCVRモード」が選べます。
この2つマイクを使う機能がなかなかなかったんですよね。
1つのレシーバーで2つのマイクを受け取るものもありますが、非常に高くいいものだと10万を超えたりしますからね。
基本的には、SONY製品ですので、レシーバーをソニーのカメラと使うのを想定して考えられており、その中でもマルチインターフェース対応のカメラにつけて使う時にベストの音質が出るようです。
しかし、レシーバー側に音声出力端子がちゃんとついているので、マルチインターフェース非対応のカメラ含め、他社カメラと合わせて使うことも問題なくできます!
他にも、マイク側にも入力端子があるのでラベリアマイクロホンと組み合わせも可能!
[マイク入力端子]
マイク側に外部マイク入力端子として、3.5mmステレオミニ端子を搭載。ステレオ音声による臨場感のある収音を実現します。ECM-LV1などのラベリアマイクロホンと組み合わせて使用することもできます。[オーディオ出力端子]
参考元:SONY
音声出力端子として、レシーバー側に3.5mmステレオミニ端子を搭載。マルチインターフェースシュー非搭載のカメラやPC、ICレコーダーなどとも組み合わせて使うことができます。
最後にバッテリーですが、レシーバーはマルチインターフェースシューから電源供給が可能で、それを利用する場合のみ約18時間の連続使用が可能。
マルチインターフェースシューを使用せず、内蔵バッテリーのみの場合は、連続使用可能時間は約3時間
マイクの連続使用時間は約9時間。
マイクはリチウムイオン電池を内蔵し、USBからの本体充電に対応とのことです。
Youtubeをやっていたりなどの動画撮影、マルチ音声の録音を考えられている方は、検討アイテムの一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

参考サイト:SONY「ECM-W2BT」